ストレスといってもいろいろありますね。
ストレスの原因と言われて ある人の顔 が浮かんだりする人もいるかもしれません。
ストレスを受けて 人の身体は反応して 副腎から2種類のホルモンがでます。
アドレナリン と コルチゾール です。
アドレナリン が出ると イライラしてきます。😠
コルチゾール が出ると くよくよ悩みます。😩
上司が ストレスでイライラして 周りにあたり散らしているなら その上司は
”アドレナリン” がたくさん出ていると思われます。
また反対に 自分の失敗を悔やんで 自分を責めてしまう人は ”コルチゾール”がたくさんでていると思います。
タイプによって ストレスの反応が違うのは性格ですが その裏でホルモン分泌の
違いがあることも一つです。
すべてがこれで分けられるわけではありませんが アドレナリンが優位の人 コルチゾールが優位の人に おおざっぱに分けて考えるとわかりやすいかもしれません。
分けることで 対処法も区別して考えることが出来ます。
”アドレナリン” 優位の人は 仕事でも趣味でも頑張りすぎて とかくやりすぎる傾向の人が多いようです。自分のやり方 が正しいと思っていて 相手を説得したいと思っています。
”コルチゾール” 優位な人は 自分を抑え込んで感情を外に出さない傾向があります。
心配し過ぎて 他人の頼みを断れず 緊張しやすい傾向にあります。
アドレナリン優位の人は”怒りのコントロール”と ”運動” が有効です。
怒りがでたら 深呼吸して水を飲み(カフェイン類は逆効果です)
”今自分は 怒っている” と自分が怒っているを認めて 客観視できると落ち着いてきて言い過ぎることを防げます。
身体を動かすことで ストレス発散できるのも このタイプの人です。
一方で コルチゾール優位な人は ”悩みを誰かに聞いてもらう事” ”断る練習をすること” が大切です。
食いしばりが多く 肩や首の筋肉が 緊張しているの人が多いので 意識的に力を抜いてリラックスする時間をもってくださいね。
あなたはどのタイプですか?
ストレスで自分を知ることも出来ると思います。
上手に軽やかに ストレスを乗り越えていけるといいですね。🍀