冷たい飲み物にご注意

消化に関わる胃から　大腸までの長さは約7-9メートルもあります。

食事をすることで　この長い臓器が　一気に動き始めます。

胃腸が元気であれば　食事をすることで腸が動き熱を出し　体がぽかぱかしてきます。                    

体が疲れていたり　弱ってくるとお腹を含めて　全身を温める事が出来なく

なります。

冷たい飲み物を取ると、体は体温37度まで　その冷たいものの温度を

戻さないといけなくなり負担がかかります。

胃腸が冷えると　そこを取り巻く血流が悪くなり　下痢　腹痛が起こり

下半身の冷えによる　頻尿　腰痛の起こり　子宮が冷えると生理痛も

ひどくなります。

暑い国インドの人は　冷たい飲み物は飲まないそうです。

むしろ熱いものをとって　胃腸の働きを高め発汗させるようにするようです。

汗は蒸発するときに熱を奪う為　体温を下げる効果があります。

日本には　みそ汁があります。

胃腸を温め　塩分やミネラル　タンパク質も取れます。

冷たい飲み物ではなく　是非　夏バテ予防に　味噌汁を活用してくださいね。