人は生まれた時は まっさらな状態でお父さんやお母さんの元に生まれてきます。
育ててくれる人がいなければ 生きていけない赤ちゃんは 絶対的な存在の両親(育ててくれた人)の考え方を スポンジのように吸い込んでいきます。
それが真実がどうかわからないまま。
時代の空気に影響され 先生や 友達の一言に影響され、世界を感じる感覚は 自分本来の感覚と ずれてしまうことは多いのです。
傷ついた体験は 特に強く影響をしていて、自己肯定感を揺るがします。
お父さんにどんな影響を受けたのか お母さんにどんな影響を受けたのか
その影響は何処に残っているのかなど
今まであたりまえ と思っていることを見直して 自分仕様に替えていく事は大切です。
心が傷ついたことがあるなら イメージの中で その頃の小さい自分(若い自分)に声をかけてあげてください。
話をよく聞いてあげて その時一番必要な言葉を掛けてあげてください。
どんな言葉が必要なのかは 今の自分が一番知っています。
イメージであっても 何回も 訪問して癒してあげると小さな自分が だんだん元気になってくるのがわかります。
ありのままの 自分を取り戻していく事で 本来の自分がどうありたいのか
何がしたいのかがわかり 生きるのが楽になっていきますよ。