プラセンタ療法は 聞いたことがありますか。
プラセンタとは、健康な胎児を育て終えた 胎盤から 抽出されたエキス剤で
医薬品には 人の胎盤 健康食品では 豚や馬の胎盤が主に用いられます。
更年期障害 肝炎 に対しては保険適応がされています。
自費であれば、それ以外の女性や 男性にも問題なく使えます。
胎盤は 古くから利用されてきた”クスリ”で 漢方の中にも名前があります。
紫河車(しかしゃ)と呼ばれてきました。
受精卵が子宮に着床したあと 胎児の分身として 成育の面倒をみる臓器で
胎児の生命の一部といえます。
役割を終えた後 そこから抽出される薬効成分は
人為的に合成したものとはちがう 素晴らしい効果を 発揮するものです。
プラセンタの効果は、ゆっくり人の体調を良い方向に持っていくといえます。
合成の薬は効きは良いのですが やめると元に戻ったり 副作用もあります。
プラセンタは ほぼ副作用はなく体調を底上げする効果があります。
止めても 急なリバウンドはなく、効果が持続する事が多いと思います。
プラセンタの良く効く症状として 頭痛 口内炎 胃炎 肩こり 関節痛
冷え性 不安神経症 耳鳴り めまい 生理痛 などです。
プラセンタを打ち始めて 3-4回ぐらいたつと 効果が出始めます。
不安が取れてパニックになりそうな感じが 薄れてきました。ドキドキが減りました。疲れなくなってきた などの改善を認める事が多いです。
(すべての人に同様な効果を保証はできません)
副作用はほとんど有りませんが 人の胎盤が 原料なので感染症のリスクが まったくないわけではありません。
プラセンタ注射を受けた人は その後献血や輸血をしてはいけない決まりなので、
受ける希望あれば 事前によく検討する事が大切です。