梅雨が終わり 暑くなる時期ですね。
本格的に暑くなる前に 熱中症に対して対策をしておくと夏をバテルことなく過ごすことが出来ますよ。
消防士は 春先から暑さに慣れる訓練をして、夏の猛暑に備えます。
身体は 体温が上がった時に 汗をかくことで、体に溜まった熱を下げます。
これが上手くできなくなると、熱が溜まったままとなり 熱中症が引き起こされます。
身体が暑さに慣れてくると 皮膚の血管が開いて熱を放散し、汗を良くかくようになるんです。
暑さに慣れた体は、同じ体温でもかく汗の量が多くなりますが、汗に含まれる塩分が少なくなります。
塩分が少なければ 蒸発しやすい汗となり熱を逃がしてくれます。
また ナトリウムを失いにくくなる為 熱中症になりにくくなるのです。
汗をかく練習をしておく事で 熱中症予防が出来ます。
速足で20-30分 通勤時でも買い物ついででもOK です。
エスカレーターの代わりに階段を使うようにしてもいいですね。
室内では 筋トレやストレッチで汗を流しましょう。
お風呂はシャワーで済ませず、お風呂のお湯につかり汗をかきましょう。
一日中 冷房のなかで過ごして 汗をかかないと暑さに弱くなってしまいます。
夏を乗り切る体を作って 夏を楽しんでください ❣