高齢の肉親の方で 認知症の人を患う人を知っている人は多いのではないでしょうか。
日本人は 1000人あたり23人と 実は世界で断トツ最も多いんです。
先進国の平均は15人です。
原因は 色々ありますが、口から取り入れる食事の影響は大きいといわれています。
認知症の中で患者数が多いのは アルツハイマー病です。脳内に溜まるゴミ(アミロイドβ)が知られています。
ある研究によると、サラダ油を加熱して出る ある物質が毒となり起こるとが、発表されています。それは ”アルデヒド” 。
サラダ油を加熱すると アルデヒドが 急激に増えてしまいます。
これが身体に入ると 身体の細胞の膜を酸化して 油で出来ている脳神経細胞が壊れて認知症の原因となると 発表されました。
日本人は もともと遺伝的にアルデヒドの分解が得意でない民族なので、世界一認知症が多くなっている 一つの原因でしょう。
酸化しやすいサラダ油での加熱調理は控えましょう。
軽く炒める時は オリーブオイルか ココナッツオイル がいいでしょう。
揚物 天ぷらは 控えて 炒め物も 加熱はさっとする程度に。
煮物 蒸し物 など 和食を多く食卓に登場させてくださいね。
日本人にあった食事をとることで、認知症を予防し 最後までいきいきと元気に過ごしたいですね。