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タンパク質のとり方

タンパク質といえば、お肉を思い浮かべるのではないでしょうか。

タンパク質を取らないと 筋肉が落ちてしまうので積極的にとるように すすめられる事もあります。

どれだけ取ればよいのか何を食べたらよいのかまよいますよね。

目安として 体重に1g をかけるとわかりやすいです。50Kgに人なら約50g

65Kgの人なら65gです。

どんなたんぱく質を取ればいいでしょうか。

タンパク質には 動物性と植物性のものがあります。

動物性たんぱく質は 身体で作れないたんぱく質(必須アミノ酸)が多く 優秀なのですが、これに偏ると動脈硬化の原因になってしまいます。

出来るだけ 動物性と植物性を 1/2づつとると良いといわれています。

植物のタンパク質って・・と思われるかもしれませんね。

植物性のものは 大豆以外に お米 トウモロコシ アスパラガス ブロッコリー 芽キャベツ そば アボガド バナナなどは 比較的多くのタンパク質が含まれます。

ご飯は 炭水化物なのですが 1杯に含まれるたんぱく質は 卵1/2個 程度もあります。

動物性たんぱく質では、青魚 鮭 鶏むね肉が タンパク質量も多くおすすめです。

プロテインなどの市販品があり たんぱく質が不足していると思うときに利用する事はよいと思います。

プロテインには 牛乳のタンパク質であるホエイプロテイン と大豆のタンパク質のソイプロテインがあります。利用する事をかんがえているなら 植物性である ソイプロテインが良いと思います。

とり過ぎると腎臓に負担がかかるので、適量を守ってくださいね。