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ダイエット

体重を落としたいと 思っている人は多いのではないでしょうか。

体重を減らしても、筋肉が落ちてしまったり、便秘や肌荒れになって 健康から遠ざかっては、意味がないですね。

健康的にダイエットするには どうしたらいいでしょうか。

腸内環境とダイエットには 深い関係があります。

体重も腸内細菌がコントロールしています。

そのカギは ”短鎖脂肪酸”

腸内細菌によって作られる「酸」の事で 大腸の中で腸内細菌が 食物繊維を

分解、発酵して作られます。

大腸から吸収された短鎖脂肪酸は 脂肪細胞に働きかけて、脂肪の取り込みを

やめさせることがわかっています。

 

食事中の 食物繊維が多いと 短鎖脂肪酸がたくさんでき、肥満を防止でき 

適正な体重に維持してくれると考えられます。

短鎖脂肪酸は 悪玉菌の活動を抑制したり、大腸の働きを整えたり、さまざまな

役割を担っています。

短鎖脂肪酸を増やす為に出来る事は、野菜や果物、海藻、きのこなどの

食物繊維をとる以外に、植物性の乳酸菌をとる事。

(乳製品は 含まれるカゼインが腸内環境を悪くする可能性があるので控える事をお勧めします。)

精製された 炭水化物(パン、パスタ、ケーキ)を少なくする事。などです。

健康的にスリムになっていくと思いますよ💛