ファイトケミカル とは、植物が、自分を守るために 色素や香り 辛味
ネバネバ などの成分を言います。
ポリフェノールは有名ですね。
これらを意識して選んでいけば 人も健康に長生きできます。
その力が果物の中ではトップクラスが ブルーベリー。
野菜になかで 断トツ優秀なのが モロヘイヤ
（抗酸化力の強いトマトの60倍 ブロッコリーの10倍もあります）
どのように 野菜を料理すれば ファイトケミカル を生かせるのでしょうか。
加熱する場合 成分が熱で分解してしまうことがありますが、一方
熱を加える事で 野菜の細胞壁が 壊れて ファイトケミカルが
水に溶けこむと言われています。
加熱に強い 特定の野菜では 熱で失なわれにくいものあります。
キャベツ かぼちゃ 人参 玉ねぎ は熱に強く これらを水で煮て作るスープは
ハーバード大学式 命のスープ と言われファイトケミカルたっぷりな
スープです。
水に 野菜を入れて 約20分 蓋をしてコトコト煮るだけの簡単なスープです。
（ ファイトケミカルは 揮発性なので必ず蓋をお忘れなく ）
是非 作ってみてください。
