体は疲れていないはずなのに 何だか怠い。と思う事ありますよね。
それは脳疲労かもしれません。
脳は、何かを一生懸命作業しているときと ぼんやり考えているときとでは
まったく違う モードで動いています。
脳の疲労は 一生懸命集中している時より、ぼんやり考えている時の方が
沢山の脳のエネルギーを消費すると言われています。
ぼんやり考えている時に 物事が頭の中で整理出来たり、
新しいアイデアが 浮かんだりする事は多いので 大切な時間だったりします。
ただ ぼんやり考えている時は 過去に意識がいって後悔したり
未来に行って 不安に駆られたりもしてしまいます。
無意識に知らず知らず 長時間ぐるぐるとそれが続くと 脳疲労が起こります。
このぼんやりは、自分にとって心地良いものかな？と チェックしてみてください。
もし心地良くないと感じたら 意識的に ”キャンセル！” と自分に言って
何か違う事をしてみましょう。
お水を飲みに行ったり、顔を洗ったり、深呼吸したり、外の空気を吸ったりなど。
または 過去の楽しかった思い出や 次の休みの少しワクワクする予定を
考える事もいいですね。
自分のぼんやりモードを 意識的に観察してゆく事は 大切な事かなと思います。
