ビタミンDは、ビタミンCに次いで、いろいろな 病気や感染症の予防に大切な栄養素です。
もちろん コロナウイルスも予防し闘ってくれます。
ヨーロッパでおこなわれた研究では、ビタミンD濃度が低い患者のグループは コロナによる死亡率が高いと報告されました。
外に出て定期的に日光を浴びると 気分が良くなりますね。
その理由は、天然のビタミンDが体内で産生されるからです。
アメリカでは、日光が多い洲に住む人々は がんやうつ、炎症性腸疾患の発症率が、低いと いわれています。
ビタミンDは、神経伝達物質の ドーパミンの増加に関連していて、ドーパミンは喜びや楽しさを感じる作用があります。
また 腸内細菌層を 調節して善玉菌を増やします。
ビタミンDは 骨代謝を調節して 骨粗鬆症の治療にも用いられています。
是非 定期的に日光を 浴びてくださいね。
食べものでは、魚 キノコ類 に多く含まれています。
鮭やシラス 舞茸 干しシイタケ は おすすめです。
ビタミンDは 脂溶性なので 油と一緒にとると吸収が良くなりますよ。