潜在意識とは自覚されていない意識のことです。
心理学者のフロイトが初めて潜在意識について発表しました。
生まれてから色々な経験をして 両親や先生 友達 社会の空気 からいろいろな
影響をうけて 蓄積された意識ですね。
意識 全体の95%を占めるとされていて、何かを決める時 自分が YESと表面意識で思っていても 潜在意識が NO と思っていると、知らず知らず立ち振る舞いが NOの方向へひっぱっていってしまいます。
綱引きしている人々に例えると 潜在意識を95人に対して 表面意識 5人では、圧倒的に力に差が出て、潜在意識が勝ってしまいますね。
表面意識ではいくら結婚したいと思っていても 潜在意識が やめた方がよいねと判断すると、知らず知らず結婚はできない方向へ行動してしまいます。
自分の潜在意識を知る事で 自分の望みをかなえる為に 何がブレーキになっているかがわかり、そのブレーキを外すことが出来るようになるといえるかもしれません。
潜在意識の基礎は 6歳までに 思い癖としてパターンが出来ていると言われています。
何か行動を起こそうとする時 ”~してはいけない“ ”~すべき ” ”私はいつも~”
などが頻繁にあるなら 幼い頃に身につけた 思い癖かもしれません。
それに気が付くだけで その思い込みを手放すことになります。
もしネガティブな思い癖に気ずいたら 自分を責める事なく、むしろ重いものを
背負いながら懸命に生きてきた事を認めて 自分を褒めてあげましょう。
気づくたびに手放して 自分を認めてあげることを 続けてくださいね。
自分の願いが 潜在意識に届いて行動してゆく事が出来るのではないかと思います。