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カレーは食べる漢方薬

カレーは嫌いな人がいないと言われるほど どの年代の人からも愛されていますね。

私も 大好きで 週に1回は食べていますよ。

スパイスカレーは 最近ブームになっています。

美味しいだけでなく、健康効果もとても高いんです。

カレーは 多くのスパイスから作られていますが、そのスパイスは漢方薬として使われてものも多くあります。

市販のカレー粉は 沢山のスパイスがミックスされていて、高い抗酸化作用がある事が わかっています。

スパイスの中で その効果が最も研究されているのが ターメリック(ウコン)です

クルクミンという ポリフェノールが含まれて 脳の働きや肝臓の働きを高め

アルツハイマー病の予防効果が報告されています。

カレーを食べる頻度が多い高齢者の方が 認知機能が高いとの研究結果もあります。

クルクミンには 炎症を抑える作用があり 糖尿病 肥満にも有効と言われています。

肥満した人が クルクミンを 30日間摂取したところ 体重 ウエストの減少率が向上したと報告されています。

美味しくカレー―を食べて 脳と体のケアが出来れば 一石二鳥ですね!